korekara

これから先について考えるブログです

ビットコインの再上昇

BTC/USDが10000代に来ましたね、そしてその後すぐに13000代にまで上昇しましたね。

皆さん今回はいかがでしたか。

最近は本当にビットコインに限らずいろいろな動きが速くて情報収集するのが大変ですね。

なんとなく相場が動くためにかかる期間が短くなってきているような気がしますね。

短期間に上がるということは短期間に下がることでもありますから安易な資金投入は避け、慎重に判断することも大切ですね。

 

さてビットコインはすでに世の中での立ち位置を確立していますね。

しかしそもそもビットコインはどこでどのように用いられているのでしょうか。

今回はビットコインが世界でどのように使用・利用されているのかを調べてみようと思います。

 

ビットコインの利用目的、需要

①自国通貨代わりの利用

自国通貨の価値が不安定すぎる場合、自国通貨ではなくビットコインなどを使用されることが多々あります。

自国通貨を信じない国というのは世界では普通に存在します。

例えば、ベネズエラやアルゼンチンといった国です。

自国通貨よりビットコインの方が価値が高いのです。

自国通貨が数年後に今と同じ以上の価値を保てていると信じられないほど不安定なのです。

例えば日本で用いられている円、旅行の時や様々な場面で使用されているドルは特別な通貨なのです。そしてこれらを日常的に使える国というのは限られているのです。

 

②国際送金する場合

現在国際化社会になり、他国に働きに来る人というのは珍しいことではありません。

日本でも海外からきて働いている人をたくさん見かけますよね。

こうした方々の一部はビットコインで国際送金しています。

もし銀行を使って送金すると多数の銀行を経由したり、たくさんの手数料を取られたりし、送金に時間はかかるうえ手数料はたくさんとられてしまうといったことになります。

そこでビットコインでのやり取りとなれば、ビットコインの取り扱えるネット講座を一つ作ればそこに資金を置いておくことができます。そうすれば複数の銀行口座を持つこともありませんし、やり取りでかかる手数料を抑えることも出来ます。

 

結局我々が想定しているものとは異なるもの、あたらしい価値観だということ

ビットコインに対して否定的な意見を持つ一部多くのひとが、ビットコンで日用品を買うことを想定しているのでないのでしょうか。

そしてそれができないのから、ビットコンは使われないと考えるかもしれません。

しかし、その考え方は正しくありません。

ビットコインは、そもそもそのような使用方法を想定していないのです。

そして事実、年間にして数十兆円の規模で、日用品を購入するとは別の目的で使用されているのです。

ある一部の経済のなかで決済手段および基軸通貨として使われているのです。

 

ここで重要なのはビットコインが実は我々の知らない背景があった、ということだけではありません。

自分が知らない世界の知らない価値観があり、それが寧ろ世界全体としては常識であり、そしてそれを知らないがゆえに自分が機会損失をする、ということです。

以前の記事でも記載しましたが、今の時代はどんどん新しい価値のあるものが生み出され、価値観というものはどんどん変化しています。

昔の日本は最新の技術、知識、システム、そして何よりお金が集まってくるような国であり、そうさせる世界情勢だったのだと思います。しかし現在はそうではありません。

新しい技術は他国でもどんどん生まれ、それが最初に利用されるのも日本ではありません。

もはや待っていれば恩恵を受けられる国ではなく、そのためその国に住む我々も自ら知識を能動的に取りに行き、利益を自らの力で生み出していかなければ富を得ることはできないのです。

やはり重要なのは、能動的に知識を取りに行き、チャンスを取りに行けるポジションを取り、自らの判断で行動に移すかを考えていかなければなりませんね。

 

次に来る新しい価値・新しい存在は何でしょうか。

このように新しい物がどんどん進んでいき、それが少しでも自分の利益を生んでくれるのだと考えると未来が楽しみですし、毎日いろんな情報に触れ合うのにも積極的になれそうですね。

 

まずは知ることから始めましょう。

 

ビットコインに関する基本的な知識を身に着けるのも大切だと思います。

下記の本は簡易的ではありますが基本的なことを教えてくれます。

 

ビットコインを語るうえで重要なのがブロックチェーンという技術です。

色々知識を付けていくと更なる疑問、好奇心が生まれますよね。

下記の本はブロックチェーンに関しても学べます。

暗号通貨に関してもっと深く知りたいという方はぜひ読んでみてください。