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金融庁の報告書と「では、どうするか。」

2019年6月3日、金融庁は報告書にて「これまでより長く生きる以上、多くのお金が必要となる」と指摘し、生活水準を維持するには保有資産の運用など“自助”の取り組みが重要と指摘。「現役期」「退職前後期」「高齢期」の3世代に分けて対応策を例示しました。

 

この報道からみなさんはどう感じましたか。

ほとんどの方が「ついに表立って言われるようになったか。」程度の感想かもしれません、わたしもそのうちの一人です。

給料は減ってきており、働き方改革が進められるようになり、終身雇用が崩壊を始め、税率を上げなければいけなくなり、国民皆保険ももはや限界が来ており、少子高齢化社会に歯止めが利かない状況です。もはや年金に期待を寄せる方などいないでしょう。

しかし問題は「では、どうするか。」ですね。

やはり自身で稼ぎ、資産形成を行うしかありません。

方法としては大きく下記があると考えられます。

①自身への投資

②金融市場への投資

 

①は副業もしくは現職へのキャリアアップのための投資ですね。総収入を単純に上げる方法です。

②は資産運用により自身の資産を拡大させる方法ですね。

上記の方法に関しては以前の記事で少し触れておりますので、ご参考にしていただければと思います。

また次回以降にその他の情報も載せていこうと思います。

この変化の速度が加速していく時代、たくさんの情報にあふれる中、知識の取捨選択をして、しっかりとした選択をとり、賢く生きていかなければいけませんね。

 

まずは経済の「仕組み」を学ぶ必要があります。 

下記の本は現代の世界の「仕組み」を学べます。

今まで経済に関して興味のなかった方、更なる知識を求める方にお勧めいたします。

とても読みやすいので、ぜひ一読してみてください。